借り入れが多くて貯金ができない!そんな人のパターンはこれだ!
借入が多く、月々の返済で貯金なんて出来るわけないじゃない。いえいえ、返済額が多くても貯金している人は結構いるものです。
まず、状況悪化などで返済が滞っているとか、急な出費が重なっているとか、そういう人は省かせていただきます。あくまでも、性格の話。
よくあり勝ちパターンはどんぶり勘定パターン!
まず、借入時に返済シミュレーションがざっくりしていてギリギリの返済になっている場合もあります。そしてどんぶり勘定の人は「大体お給料がこれくらいで~支払いがこれくらいだから~」に続いて、日々の買い出しも大体で済ませて月の最後にはほとんど残っていないケースも。
流行物やブランド物が好きな人も要注意。流行物は移り変わりが早いので、すぐに使わなくなり無駄になることもしばしば。ブランド物にこだわる人は金額が…。
同じ系統でちょっといいなと思うものをちょこちょこ買う人、100円200円の違いでもちりも積もればなんとやらですよ。
あればあるだけ使っちゃう人なんか問題外。お財布に入っているだけぜーんぶ使ってもいいお金だと勘違いしちゃう。
でも、ここまでの人は改善の余地あり。
強制貯金方式で行きましょう。
まず、別の口座を作り、一カ月だけでもしっかり、購入したものと金額をすべて記帳します。そうすると、ほんとに必要なものとそうでないものがある程度見えてくるはずです。必要でなかったものの金額を合計し、次のお給料日にその金額を作ったばかりの口座にどんと入れましょう。毎月その金額を決った額として入れ続けるのです。半年も続ければ、成果が見えるようになりますから、そこまで行けば貯金も楽しくなるでしょう。貯金が楽しくなれば自然と自発的にお金を貯めようと思う人は多いので、そこに至るまで頑張りましょう!
一番危険なのはちょこちょこ借りる人。
「ちょっと足りないから。」「ちょっとだけだから。」「ちゃんと返せる額だから。」利子の存在忘れてませんか?1000円借りて、返す時は1500円だったら500円の損ですよ。
そんな人はクレジットカード解約してしまってください。損だし何より将来返せなくなる額を借りそうな予感。借金癖は良くありませんよ。
まずは家計を見直し、余計な支出を抑えることが大事。強制貯金で使えるお金自体を減らしましょ!(貯金は使ったらたまりません。貯金通帳からはなるべく引き落とさないように注意しましょうね)